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リノベーション・松戸市・K様邸 2021.01.13

リノベーション・松戸市・K様事例その5【耐震補強・床断熱・床下地】(築40年・耐震・断熱・間取り変更)

前回に続き、今回もK様邸のリノベーション事例について綴っていきます。

■リノベーションの概要
空き家になっていたご実家を息子さんご家族がリノベーションした事例です。
築40年ほどで、当時として立派な住まい。入院中のお父様が週末に帰ってこられるように、今後息子さんご夫婦も長く住み続けるられるように、耐震・断熱性を高めて、大きく間取り変更を行います。

今回は、耐震補強と床断熱・床下地工事の様子をお伝えいたします。

2021年1月は、耐震補強と床断熱・床下地工事を行いました。

解体後、床の土間コンクリートが見えている状態。

新しく耐力壁を設置する場所に基礎がなければいけないので、既存の基礎と鉄筋をアンカーを差し込んで繋げます。
こちらの場所はもともと和室で、リビングダイニング(LD)になります。

型枠を組んで、コンクリートを流す前の様子。

この後、鉄筋の周囲にコンクリートを流していきます。

コンクリートの打設が完了しました。

この上に土台を乗せ、柱を立てて耐力壁に。

床は新しく作り変えるため、根太組に。

続いて、根太組の間に断熱材を敷き詰めました。

1階キッチンの天井部分。

補強のために柱と梁は新設しました。
梁は天井裏なので完成後は隠れます。

1階のリビングから玄関方向を撮影。

キッチン天井の梁とは反対に、リビング天井の梁は現しになります。

今回も無事に、耐震補強と床断熱・床下地工事を終えることができました。
松戸市K様邸のリノベーション事例は、引き続きブログにてお伝えしてまいります。

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